アクセントウォールとは、壁の一部や一面だけを違う色にしたり柄を変えたりすることで、お部屋のフォーカルポイントになる壁のことです。海外のインテリア雑誌などでよく見かけますね。アクセントウォールにすると、絵画や布などを飾ってもとてもよく映えるんですよ。
このお部屋は天高があるので、天井にも色を付けて、より雰囲気のあるお部屋にしてみました。

キッチンはIKEAのUDDEN（イケアのウッデン）というシリーズのスケルトンキッチンを採用しました。コンパクトながら調理スペースが確保でき、ステンレス製なのでお手入れがかんたんでとても衛生的です。また、コンパクトなユニットキッチンでは1ドアの小さな冷蔵庫しか置けませんが、IKEA（イケア）のこのキッチンなら2ドアの冷蔵庫（高さ80cmくらいまで）を格納できます。おしゃれなだけではなく、実に機能的なのです。
さらに壁面には棚を設け、お鍋やボウルなども収納できます。ちなみに、棚にお玉やフライ返しをぶら下げられるS字フックも付いています。

お部屋の雰囲気づくりにもかかせない照明ですが、賃貸マンションの場合、自分ですべて用意するのはたいへんですね。そこで、当社では照明にもこだわりました。玄関やお部屋の真ん中にはIKEA（イケア）の照明で雰囲気づくりを、また、キッチンや勉強したり本を読んだりする場所には明るい照明を配置しています。

リビングには濃いめのフローリング、玄関のたたきやキッチンフロアにはテラコッタ調のクッションフロアーを敷き、アジア的な雰囲気を出しました。